ブラック企業と一緒に騒がれているのがこのパワハラ上司です。
要はパワーハラスメントで、部下に恫喝したり、暴力をふるったり、けなしたりして、相手を追い詰めることですが、実は知られていないだけで結構日本の会社の中では蔓延してしまっている印象がありま。
では、なぜ何か起きた時でないと、騒がれないのかと言いますと、日本は労働者生産国だから、労働している側にすると、上司からマイナス的なことを言われても、自分が悪いと思ってしまう傾向があるのです。
つまり、自分が悪いことをしていないのに、怒られても、怒られている自分が悪いと思ってしまうのです。
そのため、パワハラが続くと、自分が生きていく価値のない人間だと言う風に考えて、最悪、自殺などに至ってしまう危険性もあるのです。
特に日本の会社は残業が当たり前のような風潮があり、平気で長時間の労働を部下に押し付けたりするのです。
そのため、あなたの知らないところでパワハラが進んでいる危険性非常に高いのです。
さらにタチが悪いのは、パワハラをしている側が、パワハラをしていることに気づいていないことです。
よく、自殺などがあると、パワハラという認識がなかったというのはそのためです。
なぜ、そうなのかと言いますと、今の上司のほとんどの人は、部下だった時代に上司にいじめられてきた経験があり、自分もいじめられたのだから、部下をいじめても問題はないと思っている人も多いのです。
ある意味、詰込み世代の問題となる部分です。
詰込み世代はいいことだけでなく、悪いことも詰めこまれて生きてきてしまっているのです。
ある意味、負の連鎖を生みだしてしまっている世代とも言えます。
働き方改革などと言われていますが、働く前にこのようなパワハラ上司をどうにかしないといけないですよね。
しかし、面接などの段階で会社にパワハラ上司がいるのかどうかなどを見極めることはできません。
では、どうすればいいのかと言いますと、パワハラ上司に遭遇してもうまく乗り切れる、もしくはうまく対応できる術があるのです。
今回こちらの記事ではパワハラに悩む人のためにいろいろと情報を集めましたので、ぜひ、参考にしていただきまして、パワハラ上司で悩むのも苦しむのもやめましょう。
あなたの人生です。
パワハラ上司に振り回されていては、意味のない人生を送っているようなものです。
ぜひ、パワハラには悩まずに、前を見て進んでいきましょう。
もう、パワハラなんて怖くありませんよ。
▼【関連記事】パワハラの意味はこちらの記事を先にチェック!
・パワハラとはどういう意味?詳細解説
パワハラ上司にうんざりしていませんか?
あなたの職場にパワハラ上司はいらっしゃいますか?
もし、いらっしゃるのでありましたら、おそらくうんざりされていますよね。
もう、そのうんざりから卒業されませんか?
えっ!卒業できるのと思われてしまった方も多くいらっしゃるかもしれませんが、卒業できますよ。
いつまでもパワハラ上司で頭を悩ませても時間の無駄です。
この際卒業してしまいましょう。
ただ、日本は労働者生産国です。
中にはご自身がパワハラを受けていることに気づいていない人もいらっしゃるのです。
つまり、パワハラ上司とはどのような上司なのかわからずに過ごされていらっしゃる方もいるのです。
ある意味、これって怖いことですよね。
そこで、まずなぜパワハラをしてしまう上司がいるのかといった側面から見るようにしましょう。
そこがわかればパワハラをする人の考え方がわかりますよ。
そんな考え方わかっても意味ないのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、それを知ることであなたがパワハラ上司にならずに済みますよ。
前文でも説明しましたが、パワハラをしている側が自分が悪いことをしているといった考えがありません。
つまり、パワハラ上司と言う概念を知らないのです。
また、そのように考えていることがパワハラ上司であることさえも把握していないのです。
なぜなら、自分もされてきたから部下もされて当然だという考えでいるから、なぜそれがいけないのかわからないのです。
そのため、実は今パワハラを受けている方は将来、パワハラ上司になってしまう危険性をはらんでいるのです。
つまり、なぜパワハラに走ってしまうのかという部分をしっかり把握しておかないとあなたも負の連鎖にはまってしまうのです。
そのため、負の連鎖を止めるためにもしっかりパワハラをしてしまう上司の考え方などを把握しておかないといけないのです。
もしかしたら少し違和感や抵抗があるかもしれませんが、パワハラに走ってしまう上司が何を考えているかなどを探ってみましょう。
実はこのことがあなたのためでもあるし、あなたの周囲の人のためにもなっているのですよ。
パワハラを繰り返させないためにもしっかり覚えましょう。
パワハラを止めないと日本の社会が崩壊してしまう危険性もあるのですよ。
何故パワハラをするのか
では、なぜパワーハラスメントをしてしまうのかと言いますと、まずは今の上司が詰込み世代であるからと、ゆとり世代の人と考え方が違うので、そこで違和感を覚えてしまうのです。
要は自分と違った人種に見えてしまうらしいです。
そのため、口を出したくなるらしいです。
また、トップダウンの環境で生きてきたので、上司の命令に意見をする人を見るとものすごく腹が立つらしいです。
つまりは、生きてきた環境の違いがパワハラに大きく影響を与えてしまっているみたいです。
また、時代が変わっているのに、今の上司と言われている人たちのほとんどは、時代の変化に気づいていないのです。
つまり、時代の変化に対応できないので、イライラが増幅してしまっているのです。
よくある話が数年前までパソコンや携帯電話は必要ないと言っていた人が多くいましたが、その人にとっては必要なくても、社会が必要としていたために、今では持っていない人がいないと言われるぐらいまで普及しました。
このように時代に対応できないために、時代に対応できている部下を見るとものすごく腹が立って手や口が出てしまうらしいです。
よくよく考えれば自分自身がいけないのですがね…
気に食わない
まず、部下の言動や行動が気に食わないということで、パワハラをしてしまう上司は結構いるようです。
これは仕事ができるできない関係なしに気に食わないという理由でパワハラを受けてしまうらしいです。
仕事をしっかりやっている人からすればたまったものではありませんね。
なぜ、気に食わないと思ってしまうのかと言いますと、部下が自分の思い通りに動くと勘違いしているからです。
つまり、上司が部下を自分のものように見ているということです。
残念ながら、部下も人間です。
しっかり意志を持っているので、必ずしもあなたと意見や考えが一致するとは限りません。
それなのに、自分の思っている通りに動かないことに腹を立ててしまう上司がいっぱいいるのです。
たまったものではありませんね。
世の中そうそううまく行くことはないのですよ。
ましてや思い通りにいかないことの方が多いのです。
思い通りに行かないから考えればいいのですが、なぜかそこまでいかないみたいですね。
みんながみんな、あなたの思い通りにいくような人がいっぱいいたら今の世の中もっと大変になっていた可能性の方が大きいですね。
気に食わないのは仕方がありませんが、それで手や口を出してしまってはいけませんよ。
嫌い
単に人の好き嫌いで判断してパワハラに走ってしまうの上司もいます。
なら、それが面接をしていない人ならまだわかりますが、面接をしたうえで採用しているのであれば、それは面接した側に問題がありますよ。
つまり、自分勝手な上司が多いと言うことです。
人を好きになるか嫌いになるかはあなたの勝手ですが、嫌いだからと言ってパワハラに走ってしまうのはあなたの心がまだ未熟と言うことです。
世の中にはあなたが嫌いになるような人はごまんといらっしゃるのです。
むしろ、好きになる人の方が少ないかもしれませんよ。
そのため、嫌いだからと言ってそのような態度をとっても意味がありません。
嫌いならさっさと成長させて自分のところから巣立ってもらえるようにしましょう。
いじめているからいつまでたっても成長できずにあなたのもとから離れられないでいるのです。
引き寄せているのもあなたが原因なのです。
また、なぜ、引き寄せてしまうのかと言うと、いつも不平不満を言っているから、不平不満を言える環境を潜在意識が引き寄せてしまっているのです。
相手を好きになるのも嫌いになるのもそれは勝手ですが、それで相手を傷つけてはいけません。
そんなの言い訳にもなりませんので、嫌いになっても手や口を出すのは辞めましょう。
ストレス発散
働いているとストレスが溜まってしまうものなのです。
そのためにストレス発散で部下をいじめてしまう上司がいるのです。
ある意味、最低の行為と言えますが、実は意外とこのようなことに走ってしまう上司はいっぱいいます。
なぜかと言うと、労働者生産国である日本は部下をいじめても周囲の人から見ても、上司が悪いとみられることは少ないからです。
例え、悪いと思っても、止めに入る人なんてそんなにいません。
なぜなら、自分の立場を守りたいからです。
また、止めに入ると次は自分が狙われてしまうといった感じになってしまっているからです。
ストレスを発散したければ、他の方法を考えればいいのですが、なかなか他のことを考えられるほど頭が柔らかくないようです。
また、中には部下の存在そのものをストレスと感じてしまっている上司もいるようです。
このようなタイプは上司になる資格を持っていないと言っても過言ではありません。
部下を管理しないといけない立場であり、いろいろな人と出会う立場でもある人が、ある人の存在がストレスになってしまうのは、上司としていかがなものかと思います。
ストレスを発散したいのなら、酒を飲むなり、運動するなりして、誰も傷つかないやり方をしましょう。
プライドが高い
上司の中にはプライドが高い人が多く、自分のやり方をしてくれないと腹を立ててしまう人が結構多くいます。
ある意味、頭の固い方です。
プライドが高いために間違いを認めません。
さらにタチが悪いと間違いなどのミスを部下に押し付ける方もいらっしゃいます。
たいていこのような方には誰もついていかないので、振り向いたときにはぺんぺん草しか生えていないといったような状況になってしまっていることも考えられます。
プライドが高いのは仕方がありませんが、それで周囲を見れなくなってしまうのは良くありません。
このようなタイプはパワハラをしていても、できないあいつが悪いなど、絶対に認めないので、最終的には上司の上司に注意されるか、もしくは、法的機関などによって成敗されるかなど、先が見えてしまっています。
もっともな最悪は、会社が倒産することですね。
このような人が社長の会社が長く続くことはまずもってありません。
特に多いのが高学歴だったり、何かで成功したりしたりして天狗になっていたり、なぜか悟ったような気分でいる方にこのような傾向が高いのです。
人間、実は本当に悟りを手に入れるのは息を引き取ってからと言われています。
プライドを高くしても、相手に手や口は出さないようにしましょう。
パワハラ上司の10個の特徴!うんざりとする人も多いのでは?
では、ここからはお待ちかねのパワハラ上司の特徴について説明していきます。
おそらく日ごろからパワハラ上司に対してうんざりされている方は多いと思います。
しかし、この上司が本当にパワハラなのかどうかご自身で判断できないでいる人も結構多くいると思います。
そこで、まずはパワハラ上司の特徴を覚えましょう。
特徴を覚えることでご自身がパワハラを受けているのかどうか判断することがわかりますよ。
仕事ができないのが悪い、容量がわるいのがいけないなど、最もらしいような理由で責めてくる上司はいますが、果たして本当にそれが良い教育となっているのでしょうか。
また、いつの時代でも部下を物として見ているので、そういうふうな態度をとってしまうのです。
残念ながら部下もれっきとした人間です。
意思をしっかり持っているのです。
つまりは、あなたの思い通りに動いてくれない可能性が高いと思っても過言ではありません。
なぜなら、意思を持っているからです。
あなたの思い通りに動かすのではなく、相手の可能性を見出すのが上司のやるべきことなのです。
また、今はパワハラで苦しんでいる人もいずれ、パワハラ上司になってしまう危険性が非常に高いのです。
故に、パワハラ上司の癖や特徴を覚えて、パワハラ上司にならないようにしましょう。
では、苦しいかもしれませんが、じっくり読んで覚えましょう。