夜だけではなく、いつでも鏡を見ると「まるで自分の顔ではない」と思えてしまうくらいに”疲れ顔”になってしまっていることってありますよね。
疲れ顔というと、体が疲れているとか疲れる生活をしているからなってしまうと思っていませんか?
しかし、そうではないんです。
もちろん、それらも疲れ顔になってしまう原因でもあるのですがそれ以外にたくさんの原因があるといわれているんです。
また、現代人って昔の時代の人に比べるとどこかみんながみんな疲れ顔になってしまっているように感じたこともあるのではないでしょうか?
そのため、「そもそも元気な顔でいる必要はない」なんて感じている方もいるかもしれないですね。
しかし、見た目というのは内面以上に大切といわれています。
なぜならば、人って最初のうちは見た目で相手を判断してしまう傾向がとても高いからなんです。
それにこれまでには仲良しだった人とでも仲良い関係が崩れるキッカケにもなりかねません。
「え?どうして?」きっとそう思われたことでしょう。
あまり「疲れ顔」に危機感を感じていないアナタのために、この記事では”疲れ顔”というのは何が悪いのか、よくないのか、そしてどうして現代人の多くは疲れ顔になってしまっているのかをお伝えしています。
その原因に対して、今からあなたができることもご紹介しているのでぜひ確認してくださいね!疲れ顔を改善して、次に鏡を見たときには、今より自分を好きになれるようになっていたいですね。
あなたも疲れ顔になっていませんか?
鏡を持っているのであれば、いますぐに自分の顔を確認してみてください。
あなたの顔は、疲れていませんか?
昨日はたくさん寝たのに、週末は好きなことをして家でゆっくりしたのに疲れ顔になってしまっている・・・。
自分ではなかなか自分が疲れ顔になっているなんて信じられないかもしれないでしょう。
でも、それっておかしいことではなくなっているんです。
もしもあなたが外とにいるのであれば、まわりにいる人の顔を少し見てみましょう。
もしも回りに人がいないのであれば、これまでに電車にのったときや街を歩いたときの光景を思い出してみて。
それらですれ違ってきた人のほとんどというのは、どこか疲れている顔をしていたのではないでしょうか。
そのように疲れ顔をしている人がいるからこそ元気で明るい表情をしている人の印象が残りやすくなっているんですよね。
また、仕事の休憩時間などに鏡をふと見たときに自分の顔が思っている以上に疲れ顔になってしまっていると「どうしてこんな顔をしてるの?」「この人いったい誰なのよ!」なんて感じてしまうことも。
ちなみに筆者もひどい疲れ顔の持ち主だったので、毎日のようにそのように感じていました。
たくさん眠って体は爽快感であふれているし、気持ちもさわやかであるというのになんだか顔がさえないんですよね。
元気なのに当時の友人や同僚には「今日疲れてる?大丈夫?」なんていわれる始末。
そうすると「自分ってそうみえるのかな」なんて思うようになって、人と関わるのさえ嫌になってしまいます。
あなたももしかしたら、疲れ顔のせいでひどくそのような気持ちになってしまっているかもしれないですね。
その疲れ顔の基本的な情報を見ていきましょう。
現代人は疲れ顔の人が多い?
さきほどもお伝えしましたが、現代人というのは昔の時代の人に比べるとほとんどの人が疲れ顔になってしまっているといわれています。
その結果は、あなたでもすぐに見ることが出来るはずです。
どういうことかといいますと、身近にいる人でもあなたと同じ様に疲れ顔になってしまっている人が必ずいるはずだからです。
それもすくない人数ではなく、かなりの人数が。
それこそが現代人に疲れ顔の人が多いということであり、そのことにあまり焦点をあててこれまでに生活をしてこなかったというのは、その疲れ顔になってしまっているのが当たり前だからなんですよね。
自分の顔であっても、多少は疲れていても容認してしまう人も増えているということなんです。
これまでに元気な顔をしていて急に疲れ顔になってしまったとなると、その変化に周囲の人も自分もはやばやと気づくことでしょう。
しかし、出会ったときから既に疲れ顔をしている人にたいしては「このような顔の人なんだな」と認識するのでたいして相手の心配をするようなことはありません。
でもなんでも便利になって生活しやすくなったといわれる現代において、疲れ顔の人が増えているのは大きな問題ともいえるものです。
疲れ顔をしていると周囲の人に悪いイメージを与える
あなたは、疲れ顔をしていますか?
それともしていないでしょうか。
疲れ顔をしている自分の顔をみると、自分であれば元気なときの自分の顔を知っているのでそのギャップにさぞかし落ち込んでしまうことでしょう。
だって、自分はこんな顔なハズではないし、それにどうしてこんな顔になってしまったのかとその現状を受け入れることが出来ないからです。
では、反対にあなたのように疲れた顔をした人が目の前にいたら、あなたはその人に対してどのようなイメージを持つのでしょうか。
きっと多くの方が良いイメージではなく、悪いイメージをもつはずです。
だって見るからに疲れている人にたいして、誰もが良いイメージをもてるはずがないですよね。
良いどころか悪いイメージを抱いてしまうはず。
そう、ずばり疲れ顔をしていると周囲の人にあまり良いイメージを与えることが出来ないんです。
せっかく理想の人と出会えたとしても、その疲れ顔が原因となって恋愛に発展しないなんていうだけではなく、人生におけるチャンスまでもつかむことが出来ないなんてこともありえます。
人ってさきほどもお伝えしたように見た目がすべて、ということもありますからね。
では、具体的に疲れ顔をしていると相手にどのようなイメージを与えてしまうのかを見ておきましょう。
ネガティブな人なのだろうか?
疲れ顔をしていると、そこから生きているエネルギーを感じることができません。
反対に元気な顔をしている人ってとてもパワフルに見えるし、それに体中から”いきいきとしたオーラ”が出ているのをあなたも感じたことがあるはずです。
そのようにいきいきとしたエネルギーをもっている人というのは、ポジティブにみえます。
笑顔でいる人とそうではない人であったら、あなたも笑顔でいる人のほうがポジティブに見えるのではないでしょうか。
元気のない人は、何にたいしてもやる気をもっていないようにみえてしまいますし、ネガティブな思考傾向があるのではないかと周りの人に思わせてしまうんですよね。
それに血色が悪くなるので、いつも悪いことばかりを考えているようにもみえることも。
身体が弱い人なのだろうか?
一つ前の項目で疲れ顔の人は血色が悪くなっている、とお伝えしました。
その点から、疲れ顔の人を見ると「風邪引いてるのかな?」「病気してるのかな」「もしかしたら体が弱いのかもしれない」なんて思われることになります。
本当は、とても体力があるかもしれませんがそのように見られてしまうことによって、体力を使うことで実力を発揮できるようなチャンスがめぐってこないことも。
だって、あなたの身近にも血色が悪い人がいたら、わざわざその人の負担になるような仕事や雑務を押し付けようとは思わないはずです。
筆者は以前、かなりの冷え性と疲れ顔がかさなって周りの人から「病気がちの人」なんて見られていました。
そのピークは大学在籍時でしたが、なんとゼミの担当の教授までに「今日も体調悪いの?」なんて会うたびにいわれるくらいでした。
いやいや、心から元気だし、いつも以上にパワフルな気持ちでいるんだけどなぁ・・・なんて思いつつも疲れ顔がそうみせてしまっているのかとても悩みました。
体が弱いというだけで、他の人とはまったく違う人(人種)のように見られてしまうのがつらかったんですよね。
悩みや困りごとが多い人なのだろうか?
悩んでいる人ってどこか幸薄い雰囲気を出しているものです。
その反対にいつも笑顔でいる人って悩みがないように見えますよね。
笑顔の人でも悩みを抱えているものなんですが、それを表情や雰囲気で外側にだしていないだけ。
でも少し心の弱い方や自分の気持ちを表現しないと気がすまないタイプというのは、悩みや困りごとができてしまうと知らない間に疲れ顔となって現れてしまうんです。
よく「苦労してる顔だ」なんて言っている風景をみたりしませんか?
それは、他の人よりも悩むことが多く気づかれ・気苦労することになり、実年齢よりもふけてしまうということ。
ずばり、疲れ顔もそのような苦労している顔としても見られます。
周囲の人が近寄って来なくなる
あなたは、笑顔の明るい人とそうではなくなんだか体のまわりにドヨーンとした黒いものがまとっている人であれば、どちらの人と仲良くなりたい、話しかけたいと思うでしょうか。
おそらくほとんどの方が前者の”明るい人”を選ぶはず。
多くの人がそのように感じているため、疲れ顔のままにしていると周りに人が近寄ってこなくなってしまいます。
いやいや、今はまだ友達も知り合いもたくさんいるから・・・と感じているかもしれませんね。
そのように信頼している人であっても、あなたがあまりにも長期間にわたって疲れ顔をしていくとあなたから離れていきます。
そんな裏切りものめ!なんてツッコミたくなる気持ちをおさえて、その理由をチェックしましょう。
負のエネルギーが移ったら嫌だから
疲れ顔をしているんだから、もっとかまってよ!もっと大切にしてよ!なんて思う方もいるかもしれないですね。
たしかにそのように疲れ顔をしている人にたいして、かまってくれる人ももちろんいます。
しかし、ほとんどの人はそのようなことをしている余裕がありません。
誰だって自分のことを考えて生活しているからです。
それだけではなく、疲れ顔の人と一緒の時間をすごしたり、その人から疲れていることにたいする話をきくことになれば、自分までもそのような”疲れ”をもらってしまうではないか、運気が下がってしまうんではないか・・なんて本能的に感じています。
そのため、負のエネルギーが移るのを避けるために疲れ顔の人には近寄らなくなってしまうんですね。
疲れ顔をしてるからって疲れてるわけじゃないのに!
なんて思うかもしれませんが、あなたの気づかないうちに負のオーラがばんばん出てしまっているので、周りの人が近寄ってこないんです。
疲れ顔の原因になること
疲れ顔というのは、人生を進めるためにも人間関係を円滑にするためにも問題になるということをお分かりいただけたでしょうか?
しかし、しらない間に気づいたら疲れ顔になっていたので、どうして自分はこんなに疲れた顔をしているのか理由が分からないという方もいることでしょう。
筆者も自分が疲れ顔だと気づいたとき、その疲れ顔の原因がなかなか分からずにこまったものです。
自分の思い当たる節を手当たり次第、改善したり、トライしてみたりしたんですがそれでも疲れ顔を直すことは出来ませんでした。
それどころか前よりも疲れ顔がひどくなっていると感じることもあったし、疲れ顔が目に留まるようになってしまったのでもっとネガティブな気持ちになるなんていうこともありました。
じゃあ、疲れ顔になるのは原因がないのか・・・?
いいえ。そうではないんです。
きちんとした原因があるからこそ、私たちは疲れ顔に悩まされることになってしまっています。
また、それが自分では疲れ顔の原因ではないと気づいていないケースが多いために、筆者のようにさらに疲れ顔に悩んでしまう事態に陥ってしまうんです。
では、疲れ顔の原因になるのってどんなことなのでしょうか?
それらをチェックしながら、あなたの生活などにあてはまらないかも考えてみてください。
仕事の忙しさ
あなたは、仕事が忙しくありませんか?また、学生さんであれば勉強に追われていて自分の時間を確保できてない・・・なんていうことはありませんか?
ずばり、その仕事や勉強の忙しさこそがあなたの疲れ顔を作り出してしまっています。
「いや、疲れてないし、仕事忙しくないんだけど」なんて思っているかもしれません。
そうですね、そうかもしれないです。
でもそれって仕事の忙しさを感じさせなくなる心のフィルターがかかってしまっているオソレがあります。
というのも、仕事の忙しさというのは、”慣れ”てしまうものだから。
最初のうちは、大変だ、つらい、苦しい、と感じることができるんですが、日が経つにつれて心がそのストレスを感じるのをシャットアウトするためにその感情を感じなくなります。
しかし、その辛さ・忙しさにたいするストレスというのを受け続けることは変わっていません。
そのため、知らない間にそのストレスや仕事の忙しさから疲れ顔になってしまいます。
仕事のことで頭がいっぱいで、心に余裕がなくなる
日ごろから仕事のことで頭がいっぱいになっていませんか?
本当は仕事以上にやりたいこともあるし、行きたいところもあるのに「この仕事が終わってから」なんていってそれを後回しにしていないでしょうか。
人間ってとても不思議なことで、やるべきこととやりたいことをそれぞれやっているバランスによって、表情が変わってくるんですよね。
やるべきこと(仕事)もぼちぼちできていて、それでいてやりたいことにもそれなりにチャレンジできていると人って輝きます。
疲れ顔なんて吹っ飛んでしまうんですね。
心からいきているエネルギー、いきいきしたオーラを発することが出来るんです。
しかし、やるべきことだけに集中する生活をいつまでも続けていくと心にエネルギーを補充することができなくなり、心に余裕がなくなります。
「仕事が終わっていないから心に余裕ができないんだ」ではないんです。
したいことも出来ていない自分に苦しんでいるから、心に余裕がなくなるんです。
どうして生きているのか、どうしてここにいるのか、なんのための仕事なのか分からなくなるから余裕がないんです。
しらない間に仕事づくめの日々になっていませんか?
最近の生活を振り返ってみましょう。
不規則な生活
人間は、朝おきて朝日をあび、日中に行動して夜間に眠る生き物です。
しかし、現代社会では24時間営業のお店が多数開店しているので、夜中に行動しても十分に生活できてしまうんですよね。
そのため、不規則な生活に陥っている人がたくさんいます。
また、自ら夜更かしをすることを好み、毎日のようにゲームやスマホなどをいじっては夜に眠らない生活をしている人もいることでしょう。
1日くらいなら問題はありませんが、ずっと続けて不規則な生活を送っているとそれは疲れ顔となってあらわれてしまうんです。
睡眠不足は疲れ顔に直結
なぜかというと、不規則な生活になるということは睡眠不足になるということだからです。
「いや、オレは3時間睡眠で余裕だから!」なんて言い張る人もいることでしょう。
たしかにこの世界には、短時間眠るだけでも大丈夫な人がいます。
しかし、すべての人がそうではないですよね。
できれば、最低でも7時間は睡眠時間を確保しなければ、前日の疲れをなくすこともできません。
そうすると翌日までにその前日までの疲れを引きずることになります。
そのような暮らしを続けていたらどうでしょうか?どんどんとなくならない疲れがたまっていくだけ。
その疲れは体に大きな影響を与え、その結果として疲れ顔になってしまいます。
逆に寝すぎても疲れ顔になる
「オレは毎日14時間寝てるから大丈夫だわ!」なんてよくもわからない自信をもっている方もいらっしゃることでしょう。
ずばり、逆に寝すぎても疲れ顔になるということが分かっているんです。
人は、朝日をあびて、そして活動的にすることがとても重要です。
生きる子とってどういうことだと思いますか?
呼吸することではないんです。
もちろん呼吸するのも生きているということですが、行動すること、自分で考えること、それらをすることができるからこそ生きているということができるんですよね。
寝すぎているということはおきている時間が極端に少ないということ。
ずばり、疲れ顔になりやすいんです。
ずっと寝ていると筋肉も衰えることになるので、表情筋がたるみ、疲れ顔を促進させます。
反対に疲れ顔になっていない人というのは、寝すぎるということはほとんどないものなんですよ!
元気だからこそ、たくさん眠っていると思ったら大間違いなんですね。
バランスの悪い食生活
人間が生きるために必要なのは、睡眠と食事になります。
そこから見ると、バランスの悪い食生活も疲れ顔になる原因になります。
いつもちゃんと食べているし、無理なダイエットもしていない。
それなのに疲れ顔になってしまっているというのであれば、体に必要な栄養素をしっかりとれていないということ。
あなたは、栄養のバランスを考えて食事をとっていますか?
現代社会では、食事を取る時間もないというくらいに忙しい仕事をしている方もいますよね。
そうするとすぐに食べ終えることが出来るものをチョイスすることになります。
そのようなちゃちゃっと食べられるものには、体に必要な栄養素が含まれていないことが多いんです。
でも腹の足しになるのであれば・・・なんて食べてしまうんですよね。
筆者もそうでした。
インスタント食品ばかり
手軽に食べる事が出来て、安価で手に入るインスタント食品は、忙しい人の味方です。
しかし、インスタント食品には、体には悪いといわれている油が使われていたり、野菜がたっぷりと含まれていないのでビタミンをとることができません。
疲労を回復するには、野菜やフルーツなどからビタミンを摂取する必要があるのですが、インスタント食品ばかりを食べているとそれができません。
そのインスタント食品に加えて、糖類や脂質たっぷりのお肉やスイーツ・お菓子などを食べているとさらに体のなかは悪くなるいっぽう。
あなたは、忙しいことを理由にしてインスタント食品ばかりを食べていませんか?そうすると、体にビタミンが残らずどんどん疲れがたまっていく一方になります。
栄養が悪く貧血
栄養をしっかりとることができていないとなると、貧血に陥りやすくなります。
あなたは、貧血になりやすいのではないでしょうか?貧血になるということは、カラダに必要な血液量を確保できていないということ。
そのせいで動悸がしたり、ふらふらしたり、呼吸がしづらくなったりして生活になんらかの支障が起きます。
また、血色が悪くなる原因や血流が悪くなる原因にもなるので、必然的に疲れ顔になるんです。
貧血を解消することが出来れば、長時間眠らないと疲れが取れなかった人でもそれをなくすことができますヨ。
マメ知識として覚えておいてくださいね!
精神的な悩みや病気
あなたは、長期間にわたってなにか悩み事を抱えていませんか?
生きていれば、そりゃあだれだって悩み事のひとつやふたつくらいできるもの。
しかし、その問題をすぐに解決することが出来なかったり、またどんどんと自分を苦しめるような問題に出くわしているとそれが顔にあらわれます。
そう、心と体がつながっているというのは本当なんですよね。
そのような悩みを抱えることによって、精神的な病気を患ってしまったという方もいるのではないでしょうか。
常に悩み、悲観的
精神的な悩みを抱えている人というのは、なにをするにしても何を考えるにしても悲観的な傾向が強いです。
最初からそうだったのか、といえばそうではないんですよね。
はじめのうちは、問題を自分で解決することも出来たし、そこまで問題を問題としてみないようにもできたはず。
しかし、そこに自分の心の整理がつかない状況が重なる(仕事が忙しいなど)とその悩みに対して、さらに悲観的に考えるようになってしまうんです。
悩んだってなにも変わらないことも分かっているし、そんな心配をしたってしょうがないと気づいているんですが頭の中はソレでいっぱい状態。
その悩んでいる気持ちが疲れ顔となって、”気づかれ”をあらわすことになります。
悲しい出来事があった
常に悩んでいるからとか悲観的な性格の人だけが疲れ顔になるわけではありません。
いつもは明るい表情でいる人であっても、悲しい出来事があればそりゃあ落ち込みます。
そしてなかなか立ち直ることが出来ないとなると、その悲しみにくれるしかないんですよね。
悲しい気持ちを考えたくなくても考えてしまう、その感情は悲観的な感情とともに疲れ顔としてあらわれるようになるんです。
落ち込むところまで落ちこんで、そこから気持ちをアゲることができれば問題ないんですが・・・。
治らない病気と長年戦っている
精神的な病気にかかってしまうとなかなか治療が進まず、長期間にわたってお付き合いすることになるものです。
また、精神的な病気だけではなく身体的で治療の長引くもの、絶対に治らないとわかっている病気をわずらっているとそれは心の悲しみとして、疲れ顔に表れます。
どうして自分だったんだろう、どうして他の人じゃなかったんだろう、もっとやりたいこともあった・・・なんて”死”に直面し、いろいろなことを考えてしまうからです。
しかし、そのように悩めば病気というのは更に悪くなるもの。
どんなときでも明るい気持ちを持つことで、不治の病といわれた病気までも治すことが出来るケースもあります。
人間不信
そもそも元から人を信じることもできないし、信じようともしていない・・・という人間不信の方というのは、万年的に疲れ顔をしていることが多いです。
というか、ずっと疲れ顔をしています。
人を信じること出来ないということは、自分自身のことも信じることが出来ていないということ。
そのため、自分が考える、心に抱いている希望さえも自分で受け入れることが出来ないんですよね。
そのため、いつまでも心のなかは暗闇に包まれています。
過去に大きなトラウマがあった
人間不信になってしまったという人は、生まれながらに人間不信であったわけではありません。
そうではありませんか?
きっとこれまでに、人間不信になってしまうくらいのトラウマになるような出来事に出くわしてしまったのでしょう。
そのトラウマを思い出してしまうので、人を信じようとしても信じることが出来ないんです。
自分の素を出すことが出来ない
人を信じることが出来ないので、本当の自分をだしたところで受け入れてくれないかもしれないし、以前におこったあの事件のように悲しい思いをするかもしれない・・・と悪い方向へ付加読みしてしまいます。
そのため、自分を出すのをやめてしまうんですよね。
本音と建前をうまく使い分けて、相手には本当の自分をみせずあたらずさわらずの関係を築いています。
友達といえる人がいても、そこまで深い関係というわけではないのでそこでまた孤独感を感じることも・・・。
筆者も自分の素を出すことが出来なかったんですが、自分をしっかり出している人をみるととてもうらやましかったですね。
疲れ顔の4つの改善方法
これまでに疲れ顔になってしまう原因をいくつかお伝えしてきました。
あなたの生活にもあてはまることがあったのではないでしょうか?
ちなみに疲れ顔マックス時代の筆者は、ほとんどすべてがあてはまっています。
人を信用できないし、それでいてバイトや勉強に終われるし、またとある大きな問題を抱えているし・・・。
もうどうしようもなかったんですよね。
でも疲れ顔を解消する方法ってあるんです!
ここでは、コレまでに何をしても疲れ顔が改善しなかった方でも疲れ顔を卒業できる改善方法をお伝えしています。
すぐにでも実践してみてくださいね。
ストレス解消をする
あなたは、ストレスがたまっていませんか?なんていっても、ストレスがたまっていることに気づけなくなっているのですから、分からないですよね。
たぶん筆者が思うに、あなたはかなりのストレスがたまっているはずです。
そのストレスを減らさない限りは、顔のどんよりさをなくすことはできません。
それにストレスがたまっていると気づいている方で疲れ顔をなかなか解消できていないというのであれば、自分にあったストレス発散方法を知らないのではないでしょうか?
ここでは、ストレスを解消する方法のほんの一例をご紹介します。
ストレス解消法は人によって違いますから、少しでも「いいなぁ」思うものがあったらどんどんチャレンジしてくださいね!
自然や動物に触れる
仕事づくめの日々、そして悩みに悩む日々を送ってると休日は家から出たくなくなるものです。
しかし、そんなときこそ出かけましょう!自然に触れてみてください。
緑のおしげった森林にいってみるもよし、果樹園や植物園でまったり散歩するのもいいですね。
緑には癒しの効果がありますし、その植物たちの香りや風の音をきくだけでもかなりストレス発散できます。
なかなか出かけることが出来ないのであれば、ヒーリングCDをきくのもオススメ。
また、動物にふれてみるのもGOOD。
特にふわふわしている動物にふれてみてください。
犬やネコなどの哺乳類ですね。
そのようなふわふわした小動物には、人間を癒してくれる効果があるんです。
少しふれるだけでも、忘れかけていた心のあたたかさを思い出せるはず。
大好きなことにのめり込む
あなたの大好きなことはなんですか?毎日を当たり前のように忙しく過ごしていると、それさえも忘れてしまうものです。
筆者もだいすきなことを忘れてしまった頃がありました。
しかし、大好きなことにのめりこめるのは人間の特権!どんどんのめりこみましょう。
仕事はひとまずおいといて。
大好きなことにのめりこむとしらないうちにストレスはなくなり、反対に「やる気」があなたの心に宿っているはずです。
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顔のリンパマッサージを毎日行う
疲れ顔になってしまっている原因のひとつに”血行不良”があげられます。
もちろん血行を浴するための食品を摂取するのも大切ですが、顔のリンパマッサージをすることで血流を促してあげましょう。
クリームやオイルを顔に塗ってから、リンパの流れにそってマッサージしてみて!
もしも顔のマッサージができないというのであれば、ヘッドマッサージでもOK。
頭には無数のツボがあるので、凝り固まった頭皮をやわらかくするだけで顔がポカポカしてきますよ。
筆者は、この方法で疲れ顔の解消のワンステップを踏むことが出来ました。
生活リズムを整える
夜更かしや不規則な生活を正していきましょう。
不規則な生活は疲れ顔にするだけではなく、精神面にも悪い影響を及ぼすからです。
根本的な原因を排除することによって、気分も前向き・上向きになり、気づいたら疲れ顔がなくなっているなんていうことも。
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ポイントメイクで隠す
もしも目元のクマがあるから疲れ顔にみえてしまっていたり、顔のくすみによって疲れ顔にみえてしまっているのであればメイクでカバーしましょう!
クマは、明るめコンシーラーでごまかすことができます。
とはいっても厚塗りすると逆に目立ってしまうので、薄くぬってくださいね。
そして顔全体のくすみを払うには、化粧下地をピンク系にしてみて!
血色をプラスすることができるので、元気よく見せることが出来ます。
ブルー系は肌をキレイにみせてくれますが、疲れ顔の人が使うとさらに疲れ顔を促進するので控えましょう。
疲れ顔を卒業して明るい元気な顔に!
今回は、現代人であれば誰もが悩むリスクのある疲れ顔について特集してきました。
いかがでしたか。
鏡を見るたびにガッカリするのではなく、「今も元気!よしこれからもがんばろう!」って思いたいですよね。
だったら、今回ご紹介した疲れ顔の原因を確認し、それをなくすことができるように解消方法を実践していってください。
必ずあなたの疲れ顔をなくすことができますし、それと同時に健康なカラダまでも手に入れることが出来ますよ!