悩み事があってなかなか寝付けない・・・そのせいで最近まったく寝てなくて日中なんて頭がぼっとしちゃって困ってるんだ!というそこのあなた。
人生って楽しいことばかりおきればいいのに、楽しいことがおきたかと思ったら悲しいことだとか苦しいこと悩みなどが出てきて困ってしまいますよね。
もっと楽しく生きたい!そのためには、睡眠をしっかりとって太陽が出ている時間に精力的に活動したい!そのように考えたことがあるかと思います。
しかし、悩み事があると寝ようとするときに鍵って、その悩みが頭の中をぐるぐるかけめぐっては、睡眠のジャマをします。
どのようにジャマをするかというと、悩んでも悩んでもさらに悩みがあふれでてくるというもの。
そのように悩みを抱えたまま寝ようとすると寝れないし、たとえ眠ることが出来たとしても寝起きのカラダはぐったりで1日を楽しもうなんて気持ちになんてなれないんですよね。
かといって、悩みをすぐになくせるかといえばなくせない。
じゃあ、いつまでも悩み事を抱えて不安で眠れない夜をすごさなきゃいけないのでしょうか?
いいえ!そんなことありません♪
あなたが不安を抱えて眠れなくなっているというのは、不安を感じているだけではなくそれによってあらゆる体の弊害がおきてしまっているからなんです。
不安な気持ちに包まれていると、自分のカラダが今、どのような状態になっているのかすら感じることができないはず。
しかし、その不安に思ってしまっている本当の気持ちや原因をつきとめることができなければ、あなたはいつまでも不安に包まれたまま眠らなくちゃいけなくなるんです。
それでいいのでしょうか?嫌ですよね!
そんなあなたのために、この記事ではどうして不安な気持ちで眠ることが出来ない?
そしてその原因にたいする対処方法をご紹介しています!
この記事を読めば、どうしてあなたが不安に感じているのかもわかりますし、今晩から不安のないすっきりとした快適な睡眠をすることができるようになるはずです。
まずは、深呼吸でもしてこの記事を読み進めてみてくださいね。
人生に不安はつきもの!
あなたは、今どうしようもない不安に包まれているんですよね。
不安に包まれるということは、もうなにも出来ない状況でしょう。
その不安が何から出てきているのかと分かっている場合もあれば、まったく見当もつかないけれども知らない間に不安な気持ちに包まれていることも。
そのため、誰かに相談しようとしても言葉に出来ないので、相談すら出来ずに自分のなかで一人で抱え込んでしまうことになっているはず。
それでは、あなたはいつまでもその不安から逃れることは出来ません。
それどころか日に日に不安は募っていくばかりで、そんな自分に焦りさえ感じることも。
また、眠ろうとするとよくもわからない不安な気持ちがたくさんこみ上げてきて、眠るどこロではないんですよね。
あれこれ考えてしまったり、不安をぬぐうためにどうしたらいいのかと自分のなかで解決策を探すんですが不安な気持ちで押しつぶされ「そんなこともできないのではないか」なんてめっきりネガティブ思考になるもの。
そのように不安を感じて眠れなくなっているのは、あなただけではありません。
この世の中で、不安を抱えたことがない人というのはいなことでしょう。
それに人生というのは”山アリ谷アリ”という言葉で表現されるように、良いときもあれば悪いときもつきものなんです。
そう、今アナタはその人生の”谷”の部分にいるだけ。
ちょっとした糸口を見つけることが出来れば、すぐにでも山の部分に向かうコトだって可能なんです♪
しかし、睡眠時間が削られてしまうほどの不安な気持ちに追い込まれているとそのように考えることも出来ないんですよね。
睡眠というのは、1日がんばった脳みそを休ませて上げる行為だからです。
脳を休ませることが出来ないので、どうでもいいことを考えてしまったり、見当違いの方向に悩みを考えてさらに悩みのドツボにはまってしまっている人も多くみられます。
じゃあ、どうしたらいいのか?いつまでもこんなに不安な気持ちでいっぱいでいなきゃいけないのか?・・・そんなことはありません。
どんな人にも不安はある
あなたは、どうして今現在に不安を感じているのでしょうか?
きっとその原因が分かっている方のほうが多いでしょう。
これから先のプレゼンの発表が成功するか分からない、また上司に起こられるかもしれない、恋人が浮気しているかもしれない、お金がなくてこれからの生活をやっていけるのか分からない、あの人に嫌われたかもしれない・・・。
”不安”を感じる要素ってこの世の中にたくさんあるんですよね。
鈍感であれば、そんな不安要素に気づかないものですが、繊細な心の持ち主ほど相手のちょっとした心境の変化にきづいてしまうもの。
また、自分の未来をより悪く考えてしまうもの。
それって自分を守るためには必要なスキルでもあるのですが、いつまでも不安に感じてしまうのは疲れてしまいますよね。
誰もが不安を感じる世の中とはいえ、眠れないまでに不安を感じているのは少し異常かもしれません。
不安を感じていたとしても少しは、その感情をおさえ、眠りにつくことができるもの。
そして眠っている間に、その不安な気持ちを整理して新しく何かをしようという切り替えができているはずなんです。
でも眠れないほどに不安になっていると、っさきほどもお伝えしたようにそもそも脳を休ませることが出来ないので同じことをぐるぐると考えることになります。
そして更に疲れて、もっと眠れなくなってしまうんですよね。
誰もが不安を抱えている現代。
だったら、そのまま不安を抱えたままでいてもいいのでしょうか?よくないですよね。
それに人によって、不安を感じている気持ちの度合いというものがまったく持って違います。
人によってはおいしいものを食べたら忘れられるほどの軽度のものかもしれないですね。
でもあなたのように眠れないくらいまでに不安に感じてしまう人もいるんです。
不安になると眠れなくなる理由とは?
あなたは今、眠れなくて困っているのでしょう。
もしかしたら今は夜で、布団やベッドのなかに入っているのかもしれません。
どうしても眠りたい!この不安な気持ちをどうにかしたい!そんな気持ちでこの記事を開いてくれたんですよね。
ありがとうございます。
そして、おめでとう。
あなたは、この記事に出会ったからには確実に不安を取除いてぐっすりと眠ることができるようになるはずです。
では、あなたに質問です。
あなたは、どうして今不安を抱えているのでしょうか?既に何回もこの質問をしてきましたが、またあなたに質問します。
筆者も以前は「眠れないほどに不安な気持ち」というのをよく抱えていました。
眠ろうとするし、本当はとても眠いんですが横になると”眠い気持ち”がどこかにふっとんでしまうんですよね。
その代わりに悩み事が次から次へと頭の中に入り込んでくる。
もう忘れたかと思っていたことなのに、脳内に浮かんでくるのでとても辛かったです。
そんな筆者が悩んでいたのはズバリお金の問題でした。
あなたもそのように具体的に分かっている不安要素の原因ってあるのではないでしょうか?・・・筆者の不安要素の原因は”お金”だとお伝えしましたね。
ある日、そのお金の問題を解決することが出来たんですが、それでも不安な気持ちはなくならずに眠ることが出来ませんでした。
問題を解決しているのにどうして不安な気持ちがするんだろう?眠いのに眠りたいのにどうして眠れないんだろう?なんて、そんな自分が情けなくて悲しくて涙が出たこともあります。
しかし、それこそ不安になるのを助長している原因でもあったんですよね。
アナタも何かしらの不安要素の原因をもっているかと思いますが、それ以外にも不安になってしまう要素があるとしたらいったいどのようなものなのでしょうか?
ここでは、不安になると眠れなくなる理由についてお伝えしていきます。
「いやいや、自分にはこれはあてはまらないです」なんていうものでも、案外あてはまっていることがあるもの。
自分の生活を振りかえりながら確認していってくださいね!
脳が興奮する
眠れなくなっているというのは、不安な気持ちを抱えることによって脳が興奮してしまっているんです。
悩みを抱えているとき、悩みについて考えているとき、そして「ああなったらどうしよう」なんてさらに未来への不安を募らせているときってなんだかいつも異常に脳みそが冴え渡っているような気はしませんか?
それって脳が覚醒してしまっているからなんです。
そのように不安について考えると、人は”自分を守らなくては”という防御反応が起こります。
そのときにリラックスするはずの副交感神経ではなく、戦闘モードである交感神経が活発に働くようになってしまうんですね。
そうすると脳が興奮して、睡魔なんてどこかにふっとびます。
それ以外にも脳が興奮する原因はありますが、”交感神経が優位になってしまっている”ということを頭に入れておいてください。
心拍数や呼吸が早くなる
一つ前の項目で交感神経が優位になるから興奮して目がさめてしまう・・というお話をしましたね。
その交感神経が優位になると、興奮する気持ちになるだけではなく心拍数や呼吸数まで増えます。
不安な気持ちでいっぱいで眠れないなぁなんて思っているとき、あなたの呼吸は荒くなっていませんか?
また、それに伴い心拍数もあがっているのではないでしょうか。
ドキドキしているように感じることもあれば、なんだか動悸がしているように感じることも。
そのように自分の心拍数や呼吸数があがっていることを感じると「どうかしてしまったんではないか」「そんなにストレスを感じているのか」とさらに自分をおいつめることになります。
その結果、もっと心拍数があがり、呼吸が速くなることによる酸欠で苦しくなります。
睡眠リズムが乱れる
あなたは不安要素を感じて眠れなくなる前は、どんな睡眠ライフを送っていたでしょうか?多くの方は、睡眠リズムを整えていなかったのではないでしょうか。
むだに夜更かしをして、無駄に夜遊びをして眠るべき時間に眠っていなかったはず。
でも眠ろうと思えば眠ることが出来ていたんですよね。
それは不安な気持ちを抱えていなかったから。
しかし、そのような睡眠リズムが崩れているなかで不安要素を感じるようになるとこれまで眠れていた方でもねむれなくなってしまうんです。
それはこれまでの生活習慣のせいでもあるんですね。
睡眠リズムが崩れると、さらに不安を感じやすくなります。
不安を感じやすくなると、さらに緊張感で眠りに着けなくなります。
悪いサイクルに入っていってしまっているってことなんです。
レム睡眠が多くなる
あなたは、レム睡眠とノンレム睡眠という言葉をきいたことはありませんか?レム睡眠とは、体の疲れを癒すことの出来る少し浅めの睡眠になります。
そしてノンレム睡眠とは、脳を休める睡眠のことでレム睡眠よりも深い眠りのことをいっています。
不安を感じたまま眠ることができたとしても、神経や脳は起きた状態になっているので脳自体が「休んではいけない」と情報をキャッチし、ノンレム睡眠がすくなくなってしまうんです。
そしてカラダを休めるレム睡眠だけが多くなります。
そうするとからだの疲れがとれるので問題ないのではないか?と思われがちなんですが、そうでもないんですよね。
脳をしっかりと休めないと正しい判断が出来ませんし、いつまでも不安で悩むのは変わりません。
解決策を見つけることが出来ないんです。
それに脳という心が休まっていないために、どうもカラダも休まっていないように感じられるはず。
不安を感じやすい人の特徴とは?
これまでに不安になるとどうして眠れなくなってしまうのか”体の構造”のしくみからその原因をお伝えしてきました。
眠れなくなってしまうのは、”不安な気持ち”だけが原因だと思っていた方にとっては、少し信じがたい内容だったのではないでしょうか。
しかし、私たちのからだってあなたが思っているよりも繊細なんですよね。
そんな繊細な体をもっていて、さらに不安を感じてしまうとなるとストレスはたまる一方でしょう。
でもこの世の中には、不安を感じやすい人もいれば、不安をまったく感じていないように見える人がいますね。
この記事をお読みいただいているあなたは”不安を感じやすい人”でしょう。
どうしてあなたや筆者のように不安を感じてしまいやすい人がいる一方で、不安を感じてもすぐに忘れてしまうような人がいるのでしょうか?
ここでは、二者間の違いを明確にするために”不安を感じやすい人の特徴”についてお伝えしていきます。
すでに不安で眠れなくなっている人であれば、多くの項目にあてはまるはず。
自分にどれくらいの項目があてはまるのか確認してみてくださいね。
自分に自信がない
自分に自信がある人は、そもそも不安を感じることはありません。
不安を感じたとしてもその感情を”不安”として処理するのではなく、”これから先に進むためのステップ”と思っています。
その反対に不安を感じやすい人というのは、どうしても自分に自信がないので何か悪いことが起こればどんどん悪い方向に考えてしまいます。
なぜかというと、「自分にはどうせ解決できないのではないか」「もうだめなのではないか」と自分の実力がないことを踏まえ、自分を卑下してみているからなんです。
また「自信がないからできない」なんて言い訳していることも。
自信がないからできないのではなく、自信というのは行動した結果としてやってくるものなのです。
他人を信用できない
あなたは何に不安を感じていますか?
筆者のように金銭面で不安を抱えているような人もいれば、”他人”を信用することが出来ないために不安にかんじている方もいることでしょう。
他人を信じることが出来ない理由はいくつかありますが、これまでに大きな裏切りを経験していたり、なかには自分が人を裏切った経験があるために「人とはこういうものなんだ」と思い込んでいる節があります。
そのため、相手が何をいおうと信じてくれとせがんでこようと信じることが出来ません。
また、自分を信じることが出来ていないために人のことも信じることが出来ないんです。
思考回路がネガティブ
不安に感じやすい人は、常にネガティブ思考です。
あなたは朝起きて、太陽を目にしたときどのように思いますか?「ああ!新しい1日の始まりだ!楽しむぞ!」と思うことが出来るでしょうか。
それとも「また1日がはじまってしまった。
つらたん」なんて感じるでしょうか。
ネガティブな人は、後者のように思う傾向がとても多いです。
誰でも「ステキ!」と前向きに思えることでも、その裏をよんでしまってどうしてもネガティブにしか捉えることが出来ないんですよね。
その思考回路が当たり前になってしまっているので、自分がそもそもネガティブ思考になっていることに気づいていないことも。
真面目すぎる
あなたは、周囲の人から「まじめだね」なんて言われたことがありませんか?マジメというのは、最高の褒め言葉のように感じますね。
たしかに最高の褒め言葉でもあるんですが、人によっては「融通がきかない」「決まったことしか出来ない」「ひとつの道しか進むことが出来ない」という意味で”まじめ”という言葉を使っていることがあります。
マジメな人というのは、やることはしっかりできるのですがそこに”遊び心”がありません。
そのため、そこまで深くかたく考えなくてもいいのに深く堅く考えてしまい、最終的に自分を苦しめてしまうんですよね。
あなたもそのように感じたことがあるのではありませんか?
同じことに取り組んでいるあいつはいつも楽しそうなのに、どうして自分はいつもこんなに苦しみながらこれをやっているんだろう・・・なんて。
それって”真面目すぎる”のが原因です。
真面目すぎると考えなくてもいいような問題に考えすぎてしまい、不安を感じやすくなります。
責任感が強い
マジメな人って責任感が強いですよね。
この”責任感が強い”という要素も不安な気持ちを増大させる原因になります。
責任感があるということは、何かに対して「すべては自分に関係のあるもの」と思っている状態を指していますね。
そのため、それに問題が発生すれば問題を起こしたのが自分ではなかったとしても自分自身の原因になるわけです。
責任感の強い人は、失敗をしたくもない気持ちのほうがでかいので「もしも失敗したらどうしよう」と不安を感じていることが多いです。
責任感があるということは、周りの人に信用・信頼されやすいですが自分のクビをしめる状況にもなるということなんです。
あなたは、大きすぎる責任感をもってしまっていませんか?ひとりでどうにかしようと考えていませんか?
劣等感が強い
次に不安を感じやすい人の特徴としていえるのは「劣等感が強い」ということ。
劣等感とは、他人と比べて自分が劣ってしまっているのではないかと感じる気持ちをさしています。
あなたは、日ごろから周りの人と比較しては「自分にはあれがない」「自分ってだめな人間だ」なんて判断してしまっているはず。
それこそが不安な気持ちを増大させちゃっているんですね。
どういう仕組みかというと、劣等感が低い人というのは何か問題がおきても他人と比べるようなことはしません。
「自分は自分」と分かっているからです。
そのおかげですぐに解決策を見つけることが出来ます。
視点が内側に向いているんですね。
しかし、劣等感が強い人は他人に視線をおちているので「自分は今どうしたらいいのか」ということを考えることが出来ません。
そのため、人と比較するばかりで解決策を見つけることが出来ず不安なところをいったりきたりします。
執着心が強い
あなたは、何かに執着する傾向があるのでは?例えば、恋人。
少しでも異性と話したり、連絡をとられてしまうのがイヤ!とかんじる人もいることでしょう。
それに執着心が強いとなると、いつもその対象のことを考えていることになります。
考えたくなくてもそのことを考えてしまうんですよね。
それが不安要素となって、いつも不安な気持ちを抱えることにつながるんです。
感受性が強い
小説や映画を見て、その主人公に共感して涙を流す・・・それってとてもすばらしい感性の持ち主のように見えます。
しかし、あまりにも感受性が強い性格をしているとそうもいかないんですよね。
ちょっとした相手の仕草に傷つき、ひとりネガティブな気持ちになってしまい不安な気持ちになります。
また、相手は冗談でいっているつもりなのにそれを冗談として受け取ることが出来ずにそのまま受け取り、悲しい気持ちになることも。
またちょっとしたことも考えすぎてしまうので、それがだんだんと不安になってしまうんです。
神経質
神経質な性格の人は、そうではない人に比べて細かいところまでに目がついてしまう人。
そのため、他人のちょっとした行動の変化、言動の変化にも気づきます。
そして常にイライラしているために心や脳が休まることがないんですよね。
するとどうなるでしょうか?常に、交感神経が優位になっていることになり、不安な気持ちを感じる脳の仕組みになってしまいます。
その仕組みについては、さきほどお伝えしましたよね。
【神経質な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
不安で眠れない時の解決方法8選
これまでにどうして、あなたが不安で眠れなくなってしまっているのか?そして、そもそもどうして眠れないまでに不安な気持ちを漢字ってしまっているのかについて解説してきました。
あなたの気持ちにあてはまるものが多かったのではないでしょうか。
筆者も不安な気持ちで眠れなかったことがありましたが、たしかにその当時はいつも神経質でそれでいて執着心が強い”めんどうな性格”をしていたのを思い出しました。
しかし、いつまでも不安な気持ちで眠れない状況が続いてしまうのは苦しいですよね。
眠れないとなると疲れもとれないですし、新しいチャンスがめぐってきたとしてもそのチャンスをつかもうとすら思うことが出来ないようになってしまうはず。
だったら、その不安な気持ちをなくしていけばいいんです!そんな簡単にいうなよ・・・と思われていることでしょう。
そのように後ろ向きに考えないで♪ここでは、不安で眠れないときの解決方法を8つご紹介してきます。
ぜひ、すぐにでも実践して眠れるあなたに大変身してください。
大丈夫。
あなたは、ぐっすりと眠るようになれますよ。
不安を人に吐き出す
あなたは、心に抱えている不安な気持ちを自分ひとりの心の中で押さえ込んでいませんか?それだと一向に不安な気持ちはなくなりません。
なくなるどころか、どんどん増えていってしまうことでしょう。
それではNO。
ぜひとも信頼できる人、この人にであれば話してもいいかなと思える人に不安な気持ちを吐き出してください。
全てを話さなくてもいいんです。
少しでも話すことが出来れば、それでOK。
また、なかには信頼できる人がいないという方もいるかもしれないですね。
そんな場合は、匿名の掲示板やSNSに書き出してみて。
誰からも返事が来なくても、心がすっきりしているはず。
人にしゃべることでだいぶ解消できる
不安な気持ちを誰かに話すなんて、そんなことを聞かされた相手は迷惑なのではないか・・と思ってしまいますよね。
でも少し話すくらいであればいいんです。
それに吐き出すことによって、あなたはこれまでどうしてこんなにも不安な気持ちだったのだろうと不思議に思うほどに気持ちが晴れやかになるはず。
そもそも不安な気持ちなんて存在していなくて、心にためこんでいただけなのですから。
寝る直前は自分の好きなことだけをする
寝る直前にまでやりたくないことをしていませんか?
例えば納期が間に合わない仕事、話したくもない友人との電話、付き合いの飲み会。
そのようなものを一切排除してください。
眠る前だけでも自分の時間として、好きなことをしちゃいましょうよ!
おいしいノンカフェインのお茶をのむのもいいですし、溜め込んだ録画したドラマをみるのでもいい。
そのように好きなことをすることによって、心の充実感を得ることが出来ます。
刺激物を控える
あなたは、眠る前に刺激物を摂取していませんか?刺激物とは、コーヒー・紅茶などのカフェイン入りの飲み物、そして眠る2時間以内に食事をとっているなど。
そうするとせっかく眠くなっていたからだが冴えてしまい、眠れなくなってしまうんです。
眠れなくなってしまうからこそ、不安なことを考えてしまうだけ。
カフェインやたばこなど
喫煙者であるのであれば、タバコも眠る前だけは控えるようにしましょう。
カフェインとともに喫煙というのは、血圧をあげる原因のひとつです。
血圧があがるということは、呼吸数も心拍数もあがるということ。
交感神経が優位になってしまいます。
起床、就寝の時間を一定にする
日によって眠る時間やおきる時間をまちまちにしていませんか?それは、睡眠リズムを崩す原因になります。
翌日がやすみだからといって、夜更かしはしないで眠りましょう。
そしていつものように早起きをして、その朝の時間で好きなことをすればいいんです。
まずは睡眠リズムを整えること、そしてそのリズムを一定化させてください。
毎日適度な運動をする
仕事をしているとどうしてもカラダを動かす機会が減ってしまいます。
そうすると1日の充実感を得ることが出来なかったり、体が疲れないので眠ることが出来ません。
脳などの神経系は疲れているのにからだに力が有り余ってしまっているので、なかなか寝付けなくなってしまいます。
だからこそ、一駅分歩いてみたり、家でヨガをしてみる、会社ではエレベーターやエスカレーターを使うのではなく階段を使うようにしてみるのもいいでしょう。
そのようなちょっとした運動でも適度にカラダを疲れさせることが出来るので、オススメです。
ゆっくりお風呂に入って身体を温める
忙しいといわれている現代人なので、お風呂の湯船につかることなくシャワーで済ませてしまっている人が多いですよね。
もしもそのような生活をしているのであれば、次回から湯船につかる生活をしてください。
湯船にゆっくりつかることで副交感神経を優位にするだけではなく、カラダを適度にあたためることができるので眠りにつきやすくなります。
寝る環境を整える
あなたの眠る環境は整っていますか?
眠る時間だというのに、こうこうと照明がついていませんか?うるさいテレビはついていませんか。
それらを消し去り、”眠る状態”を作り出していきましょう。
寝る30分前までにPCやスマホをOFF
眠る前に布団やベッドのなかでいじるスマホやパソコンほど楽しくて、心地よいものはないですよね。
しかし、それらから発せられるブルーライトは、睡眠の質を低くするという検証結果が出ています。
ですから、眠る30分前までにはスマホやパソコンをオフにして目をやすませましょう。
できれば、テレビもそれくらいまでに見終えるのが理想です。
まとめ
今回は不安な気持ちで眠れなくなっている方に向けて、どうして眠れなくなっているのか?どうすれば眠れるようになるのか・・それらをお伝えしてきました。
眠れないのは不安な気持ちがあるだけではなく、不安になってしまうような性格をしていたことも原因だということでしたね。
また、何も考えずに続けている生活習慣までもが不眠症を作り出しているということでした。
すぐにでも不眠症を解消できるように、ぜひ睡眠をぐっすりとれるように実践していってくださいね。